07月14日(火) 第68回 講義は、
パラダイス・ビア・ファクトリー 代表取締役の唐澤秀 先生に、
『本物の「ビール」』について教えていただきます。

唐澤先生は、「この世の中に美味しいものを食べられるパラダイスをつくる」ために、
自然栽培で美味しい野菜を作っています。
「パラダイス = 楽園には酒が必要」なので、
自前で酒造免許を取得し、ビール造りを始めました。
パラダイス・ビアのシグネチャー、セゾン「弥栄楽園」は、世界五大ビール審査会のひとつ「インターナショナル・ビアカップ」で2018年に銀賞を受賞。

自然栽培（ストイックさ）とパラダイス（軽さ）をほどよいバランスで両立させ、
「ただおいしいものが食べたい」という「思いの一貫性」を大切に、
自然で美味しい食べ物を作り続けている
唐澤秀 先生から
次世代を担う子供たちに残す「本物のビール」について共に学びましょう。

◆ 講義内容 (予定)

本物の「ビール」に関して…

・自然栽培とは
・美味しい野菜
・土壌回復サイクルの一環としてのビール作り
・ビールの作り方
・セクシーなロゴの意味と想い
・本物のビールとは？
・パラダイスとは？

など
を知る。

■ 開催日程: 2020年07月14日(火) 19:00〜21:00頃 (18時50分 Zoom開場)
18:45 現地開場
19:00～19:05 校長挨拶
19:10～ 講義

■ 講師: 唐澤秀 (からさわしゅう)

パラダイス・ビア・ファクトリー -Paradise Beer Factory-
https://paradisebeer.jp/
https://www.facebook.com/Paradise.Beer.Factory/

1976年 静岡県浜松市生まれ。
「食糧危機の時代がやってきて、自分が食べられなくなるのは困る」と考え、
明治大学農学部に入学。
卒業後、白菜の生産・販売を行う茨城の農業生産法人に8年間勤務。
生産現場から流通のマネジメントまで農業業務全般に携わる。
2008年 「ただおいしいものが食べたい」という想いを形にするため、
鹿嶋市に移住し、無肥料・無農薬の自然栽培をによる
農産物の生産・加工・販売を行う「鹿嶋パラダイス」を創業。
2012年 鹿島神宮の参道に自然食レストランをオープン。
2016年 全ての素材を自然栽培で作る、世界唯一の自然栽培クラフトビールの販売を開始。
現在、田んぼ1町6反（約1.6ヘクタール）、畑は6町歩（約6ヘクタール）にて70種以上の作物を自然栽培。
自然栽培を軸に衣食住、エネルギー含めた幅広いものづくりを行う自らを「ただ美食を求める男」と称する。

◯ Paradise Beer Factory
https://vimeo.com/180644090

◯ 「究極のビール」は肥料すら使わない自然栽培が生んだ
https://diamond.jp/articles/-/101086

◯ 【Why? IBARAKI】 地方だからこそこだわり抜ける、ビール造りと生で伝えるブランディング
http://work-switch.persol-pt.co.jp/paradisebeer/

◯ 自然栽培でつくる作物の美味しさを広めたい農家がつくるビール【ブルワリーレポート PARADISE BEER FACTORY編】
https://www.jbja.jp/archives/23896

◯　おいしいを追求する自然栽培学
https://thecampus.jp/article/omou_kashima_0

◯ 農家が造った、奇跡のドメーヌビール。世界が驚くパラダイス・ビア・ファクトリーの挑戦
https://discoverjapan-web.com/article/9986
◯ 自然栽培でインターナショナル・ビアカップ銀賞！世界が驚くパラダイス・ビア・ファクトリーの挑戦
http://discoverjapan-web.com/article/10012

◯ 自然栽培農家が語る「理想」と「現実」
https://agri.mynavi.jp/2018_10_17_43448/
https://agri.mynavi.jp/2018_10_17_43464/