1月15日(土) 第86回 講義は、

株式會社おぼうさんどっとこむ 代表取締役 の 林数馬先生に
『本物の「供養」を知る!!〜人は死なない。なぜなら、往きて生きるのだから…〜』について教えていただきます。

僧侶と縁のない人に僧侶を派遣して法事を行い、お坊さんに対してプラスの思いを人々に抱いてほしいと言う想いから、あらかじめ布施の金額を設定し、僧侶を派遣するこのサービスはスタートして15年の歴史を持たれています。

動画予告：現在ありません

◆ 講義内容 (予定)

本物の「供養」に関して…

講義内容
・供養について

など
を知る。

■ 開催日程: 2022年1月15日(土) 19:00〜21:00頃 (18時50分 Zoom開場)
19:00～19:05 校長挨拶
19:10～ 講義

■ 講師: 林数馬（はやし　かずま）

■株式會社おぼうさんどっとこむ 代表取締役：https://obohsan.com/
天台宗僧侶 一般社団法人 七宗兼學院 知正山 創巧寺　代表理事
1966年（昭和41年）10月19日群馬県桐生市生まれ
２００６年度 小平青年会議所 第２３代理事長 ／ ２０１８－１９年度 東京 i シティロータリークラブ 第８代会長

祖父であり最勝寺第十八世住職・林　行薫から、行薫の幼名である「数馬」と命名され、高校卒業までを最勝寺にて過ごす。大正大学にて仏教学（天台学）を学ぶため上京。引き続き、大正大学大学院修士課程にて研鑽を積む。修士修了後、法縁であるご住職に請われて桐生市内の保育園に赴任。後に、夢枕に立った祖父 行薫の言葉から己れの担いを感得し、諸々の状況を鑑み、従兄弟に最勝寺住職を任せ再度上京。ご縁のある２件の寺院に勤務しながら信念を持って僧侶としての道を歩む。そんな中、数多の理不尽なできごとをきっかけに、僧侶としての本来の在り方と現状、現代日本人の仏教への関わり方、お葬式や法事などの考え方が、仏教者側と大きな隔たりがあることなどについて悩み、考え抜いた末に、独立を決心し2004年9月末日を以って寺院を退職。
「社会に信用される、僧侶としての新しい形」を模索した結果、「仏教は生き方の教え」であるという原点に立ち返り、誰もが身近に仏教を感じられ、明瞭な料金で安心して仏事サービスを受けられるようにとの思いで、2004年12月、「株式会社おぼうさんどっとこむ」を設立。その企業理念に『心豊かな人があふれる社会を創る』を掲げ、『生き方のひとつにご供養がある』を提唱。葬儀、法事へ正式な住職資格を取得された僧侶（寺でなく「人」）を明確な料金で派遣紹介するという新しいカテゴリーを切り拓き、葬儀費用の明瞭化に努め、葬儀をはじめとする供養ごとでの「不安、不満」を「安心、納得」に変えるお手伝いを始める。
林の提案する新しい葬儀、法事等の供養の形は各界で話題となり、朝日新聞、読売新聞、The New York Times、産経新聞、週刊朝日、週刊ダイヤモンド　などのメデイアに次々と取り上げられ、更にテレビ朝日（スーパーＪチャンネル）、ＮＨＫ（おはよう日本、ゆうどきネットワーク）、ＴＢＳ（ひるおび）、テレビ東京（ニュースアンサー）等でも取り上げられ続け、そしてその在り方はテレビ東京の経済ドキュメンタリー番組「ルビコンの決断」でも特集されるなど、既成概念に固まった葬儀、供養という世界に新風を巻き起こす。
現在１８期目に入り、僧侶派遣事業「おぼうさんどっとこむのお坊さん」に加え、生涯学習・ライフコンサルティング事業として「おぼうさんどっとこむのまなびや」では、人生を愉しむイベントも企画運営。『想いの儀式®』をコンセプトに「おぼうさんどっとこむのお葬式」・「合掌ウエディング® by おぼうさんどっとこむの結婚式」として、葬儀施行事業、結婚式の企画運営、儀式への司式者派遣にも着手。さらには「おぼうさんどっとこむのご祈願」として、みなさまの「生きる」を後押しする事業も新展開。現在でも登録僧侶 約300名の先頭に立って葬儀や供養、佛前結婚式などに赴く他、自分の人生を自分で選択して行く「自己決定力」の大切さや社会起業家としての考え方などを説くため精力的に講演会、法話会、座禅会などを行ない、仏教の教えを弘める事業も開催している。また、学校、経営者勉強会、企業、社会福祉法人などでの講演、連携・提携業者と共催の葬儀セミナーや生きかたセミナーにも力を注ぐ。さらには、2015年12月、2016年8月、東京ビックサイトでのエンディング産業展でのセミナーには、多数の来場者が詰め掛け、その熱のこもった講演を聴き入った。2016年に以降も、2月にはフジテレビの「とくダネ！」にも取り上げられ、3月、4月にはテレビ朝日「ぶっちゃけ寺」にも懇願され登場。2018年3月にはNHKおはよう日本にて再度取り上げられる。ますます林の動向から目が離せない時代になった。2021年12月には、起業から１７年の想いの詰まった著書 「亡くなった方が望むお葬式」を青林堂より発刊。僧侶としての35年の経験、関わってきた故人・ご遺族との体験と、今をより良く生きるための知恵が凝縮された注目の一冊となっている。

＜講演実績＞
○　おぼうさんどっとこむのまなびや　法話会　２００８年５月から　通算１41回開催　　座禅会　２０１０年２月から　通算93回開催
　　　その他　戒名勉強会（７回開催）、般若心経読誦会（１１回開催）写経会(1４回開催）など 総計300回超を開催
○　（公財） 全日本仏教会シンポジウム「葬儀は誰のために行うのか？② －お弔いとは－」
　　 　（仏教は誰のために、何のためにある教えか？）
○　東京都中央区(朝日新聞本社新館)　朝日新聞及び協力紙 幹部懇親会　勉強会
　（再生不良の日本仏教を、不良中年坊主の妄想が救う ? ! ～バカ力を上げろ ! 今、新たな自分の創造のために～）
○　東京資源回収協会　第２回青経塾　（経営理念　目的について）
○　愛知県一宮市　FOR　YOU 様　（流されるな！　自分の生き方は自分で決めよう）
○　大田区　益子会計事務所様・アロー法務事務所様 共催 　　　　
　　（遺言セミナー　自分のためのGood Will ～ 安心して最期を迎えるために、今をイキイキと生きるために。～）
○　千葉県佐倉市　有限会社 アラキ様　
　　（守るべきものと護るべきもの　～今「歴史に学ぶ」　しがらみからの脱却の為に～）
○　（社）全国霊柩自動車協会関東支部連合会青年部会　研修会
　　（カタチの前に在るもの　～諸行無常　常識を疑えなければ、明日はない～ ）
○　株式会社TEAR様　体験講座「写経会」 2017～2018年東京都荒川区日暮里サロンにて通算８回開催
○　江戸川区　（株）フリーウイング様　セミナーイベント　（生きるを学ぶ）/（椅子禅）/（座禅会）
○　世田谷区 NPO法人 コミュニティ・ネットワーク・ウェーブ 様　（お葬式と命の在り方を考える）
○　東京臨海ロータリークラブ　/　東京調布むらさきロータリークラブ （30年後にあなたのお仕事ありますか？）
○　千葉南ロータリークラブ　（禅を通して経営を考える　～すべてはお蔭様と感謝に尽きる～）
○　稲城市 梨花幼稚園様 職員研修　（発想を豊かに！　心をもってコトにあたるために）
○　稲城青年会議所　（自分自身との付き合い方　～本質を見つめ直そう～）
○　東京都北区・杉並区・稲城市・府中市、埼玉県さいたま市、横浜市西区・鶴見区、千葉県千葉市等にて（葬儀セミナー ）
○　愛知県名古屋市　ＷＩＮ21中部　（常識を疑えなければ、想像で終わる。 ～創造をあきらめるな！～）
○　愛知県名古屋市　愛知サマーセミナー2015　（『ありがとう』の口グセに、有り難う。）
○　愛知県名古屋市　愛知サマーセミナー2016　（『椅子禅』 体験版）
○　愛知県名古屋市　愛知サマーセミナー2017　（『禅ビューティ in サマセミ2017』）
○　東京都江東区 <於：東京ビックサイト> エンディング産業展2015　（お坊さんが株式会社を創った理由<ワケ>）
○　東京都江東区 <於：東京ビックサイト> エンディング産業展2016　
　（今のままなら、３０年後の葬儀にお坊さんはいらなくなる。～　布施への言い換えではもう済まされない　～）
○　東京都臨海ロータリークラブ　（自分と他人を隔てるな ～本当の自分に気づくことで、魂の役割を知る。～）