永野 剛造 Gozo Nagano
講義動画:
本物の「自律神経」を知る
今までのイベント:
第40回講義『 本物の「自律神経」を知る 』
◼︎ 永野医院 院長 & 医学博士 / 日本自律神経病研究会 理事長
1950年 東京都生まれ
1975年 慈恵医科大学 卒業。
1977年 慈恵医科大学 麻酔科に入局。麻酔科にてペインクリニックを行っていた時、難治性円形脱毛(特に全頭型)の星状神経節ブロック節治療を開始し、脱毛症の治療に関わる。
1987年 富士中央病院麻酔科部長を経て、慈恵医科大学皮膚科入局。
1989年 脱毛症の特別な針治療である閻(エン)三針に出会い、針(東洋医学)と皮膚科治療(西洋医学)を併用する「統合的医療」を目指す。
1992年 永野医院を開業。脳卒中の特効療法である朱氏頭皮針と出会い、2~3年間、脳卒中の治療に集中する。
1997年 円形脱毛とストレスの関係を明らかにしようと模索するうちに「波動測定器」MRAに出会う。
1999年 福田・安保理論に出会い、円形脱毛の発症機序と全く一致することに感銘し、刺絡療法を治療に取り入れる。
2001年4月「自律神経免疫療法研究会」の設立に参加し理事をつとめる。
2015年自律神経免疫治療研究会の会長となりその後、会の名称を「日本自律神経病研究会」と改名、同研究会の理事長を務める。
現在は、エネルギー測定、磁気治療を応用したエネルギーの治療により現代医療で難治とされている疾患の治療の確立を目指す。自律神経の治療という保険医療とは別のアプローチで円形脱毛やアトピー性皮膚炎、脳梗塞の後遺症を始め、不妊 治療やがんなどに治療実績をあげている。
● 著書一覧
https://goo.gl/RcPYYy
● その他
永野医院の特徴
1. 頭皮針治療について
1993年頃「朱氏頭皮針」として日本に紹介された時に治療法を修得した。脳卒中の後遺症や脳性麻痺の改善に驚く程の効果がある針治療。
2. 安保・福田理論
自律神経免疫療法・波動療法
安保、福田両先生と出会い、病気発症の理論が円形脱毛症の発症理論とピタリ一致することから、「自律神経免疫療法」を取り入れた。自律神経免疫療法の基礎理論はとても優れたもので、多種多様な疾患に効果がある。当院で扱う疾患は専門の脱毛症、アトピー、イボなどの皮膚科にとどまらず、ガン、喘息、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病、自律神経失調症、リュウマチなどの膠原病、うつ病など様々な疾患を診察している。
3. 波動療法
円形脱毛症のストレスを研究して行くうちに、不思議な波動測定器「MRA」に出会い、新しい医療の方向性を見いだした。「波動療法」の効果が明らかになるにつれ、エネルギー(気)に対する認識が高まり、エネルギーも含めた「統合的医療」がさらに進展すると思っている。