廣田 有希 Yuki Hirota
講義動画:
『 本物の「干し野菜」を知る 』
今までのイベント:
第51回講義『 本物の「干し野菜」を知る!! 』
講師: 廣田 有希(ひろた ゆき)
■干し野菜研究室 室長
https://www.facebook.com/Sunny-Life-Lab-293628287359984/
■フードビジネスコーディネーター・アートワークセラピスト
■料理道具のつきじ常陸屋 アドバイザー
https://www.hitachiya.com
■酒美土場 フードディレクター
https://www.shubiduba-tsukiji.com
東京都生まれ。
上智大学卒業後、ジャパン・フードコーディネーター・スクール(JFCS)入学。
フード・コンサルティング業界で活躍されていた樋口武久社長の講義に深い感銘を受ける。同氏に熱烈なアピールをし、JFCS卒業後、食物販に関するコンサルティング会社である(有)テイク・アソシエに入社。テイクアウト専門のコンサルタントとして、都内の商業施設の店舗開発や商品開発に従事。
『食』に関する仕事に就くきっかけは、大学時代に国際ボランティアでメキシコに行ったこと。
メキシコの少年院を慰問し、子供たちにコミュニケーションを図った際、少年院にいる子供たちの多くが食べ物を盗んだことが原因で、少年院に入っていることを知った。『同じ地球に暮らしていながら、こんなにも違う環境がある!』という事実に大きな衝撃を受け、『幸せ』と『食』が関連する仕事をしたいという想いが芽生える。
2008年、つきじ常陸屋の小売店舗開店を機に(有)テイク・アソシエを退社し、つきじ常陸屋に入社する。
社長である父親から実質的な実務を引き継いだ。フードコンサル時代の経験を活かし、商品展開、飽きさせない仕組みづくりなどを応用して店舗リニューアルを果たす。お店のコンセプトは、皆が楽しめるお店作り『料理道具のテーマパーク』。単なる料理道具を売るためのお店ではなく、道具の作り手の方々や食べ物の生産者の方々などへ感謝をいだき、
『美味しい』と感じ、『笑顔』になり、『元気』になり、『幸せ』を感じることができる、そんな気持ちを大切にして活動している。
食材の長期保存の問題と外食産業や流行りに左右されないオリジナル商品の必要性から、干し野菜の発想に出会う。
2011年にはアメリカ・ロスアンゼルス店をプロデュース。東京とLAを行き来しながら、干し野菜研究家として講師や著書を出版する。
干し野菜を通じて得た“太陽を感じる生活”で、国内外に前向きで明るい世の中になるようにメッセージを発信し続けている。
■著書
『干し野菜は太陽の味』 つきじ常陸屋
『干し野菜をはじめよう – 太陽の香りがするレシピ100 -』 文藝春秋
『干し野菜で作る小さなおつまみ – おいしさ凝縮!切って干すだけ。旨味がギュッ。冷凍保存もできるからすぐ作れる。-』 マイナビ
『おいしくやせる 干しきのこのABC 干しえのきダイエット』 ブルーロータスパブリッシング