月光会 本物のメディア「月」を知る!!

月光会 本物のメディア「月」を知る!! (マーキュリーアカデミー 特別講座)


なくなりつつある「月の文化」を知り、
実際に自分自身の心身で「月を感じ」て月夜を楽しみ、
地域文化にして、次世代に伝えていきましょう!!


講師: 志賀勝(月と太陽の暦制作室 代表)
主催: 佐野正行(マーキュリーアカデミー 校長)
担当: 坪尻みつこ


■ 全6回コース

第1回 7/05(火)・・・二日月

第2回 8/03(水)・・・新月

第3回 9/01(木)・・・新月

第4回 10/06(木)・・・六日月

第5回 11/08(火)・・・九日月(上弦)

第6回 12/01(木)・・・三日月


■ 開催時間: 19時〜21時(18時45分開場)


■ 開催場所: 品川APアネックス
東京都港区高輪3丁目23-17 品川センタービルディング 1F/B1F (品川駅 徒歩3分)
アクセス


■ 参加費: 単回参加 3000円/回


■ 定員: 28人
※ マーキュリーアカデミー会員優先
※ 6回全講座受講者優先





■ 講義内容(全6回)

第1回(7/05(火) 二日月): 「月の満ち欠けや干潮満潮のしくみ(初心者向け)」

・太陽の時間と月の時間
・夜のとらえ方
・一日一夜
・夜が中心の世界とは


第2回(8/03(水) 新月): 「月と神話」

・月が水を司っている(= 食物を司っている)
・月と雨の関係
・久高島の儀礼イザイホー(イザイホーに見る月と水と食料)
※ 日本では中世以降「月 - 水 - 食料」の三位一体が見失われていった


第3回(9/01(木) 新月): 「月と文化」

・和歌と俳句
・茶道と華道
・能と歌舞伎
・地域文化

などに月がどの様に反映されているか?


第4回(10/06(木) 六日月): 「月と歳時」

・お祭り
・五節供など年中行事
・地域催事(月待ち行事など)


第5回(11/08(火) 九日月 (上弦)): 「月と生物」

・海洋生物
・産卵


第6回(12/01(木) 三日月): 「月と女性」

・出産
・月経リズム
・親子の関係
・睡眠と覚醒リズム


+ 10/16(日) 16:30〜 月待ちの会 (17:32 月の出…十六夜(望月))

参加費: 3000円(食事付き + アルコール(持ち込み可))
場所: 〈月〉の会オフィス 東京都台東区駒形2-1-4-301 Tel: 03-5246-5588
定員: 20人

※ お子さんもお連れください(無料です)



都会に居ながらにして、一番身近に自然を感じれる”月”について学び、心身を整えましょう。
そして、自分が主催者になって「月待ち」を広めたり、子ども達と月待ちの会をたのしんだり…
予防医学としての月を知り、
実際に伝えていくことで、地域文化にしていきましょう!!


■ 講師: 志賀勝

月と太陽の暦制作室 代表
http://tsukigoyomi.jp/
1949年 東京生まれ。
日本読書新聞編集長を経て、著作家に。西暦が日本の実情に合わないことを痛切に感じて古来の月暦(旧暦) を1997年に復活した。著作活動と並行して月や暦に関心のある人びとと共に東京で〈月〉の会を設立。停滞を余儀なくされてきた日本の各地域の活性化のため、月暦の復活と地域文化再生を呼び掛けている。
〈月〉の会は現在、日本各地(大阪、長崎、埼玉、山梨、名古屋、愛知、三重、岐阜、富山など)に設立されて地域地域の〈月の文化〉のため活動している。2016年は長野県佐久市、群馬県の月夜野で〈月〉の会が設立される。
毎年制作・発行しているその「月と季節の暦」は今年の2016年版で20周年を迎える。

○ 書籍一覧
http://goo.gl/Qze2mP

○ カレンダー、月暦手帳
http://tsukigoyomi.jp/cln.html
http://goo.gl/6hV9NR

○ 月 曼荼羅
http://tsukigoyomi.jp/2008/hitokoto57.html
http://goo.gl/uLHhfd

○ 論考
芭蕉と月
http://tsukigoyomi.jp/2010/basho_2.html




■ 事務局: マーキュリーアカデミー
メール: support@macademy.jp
電話: 03-4405-9206 (11時~17時)